パッケージの依頼を、
ブランドづくりから。
札幌の就労継続支援B型事業所「スイーツDeco いるむ」から生まれたチョコレートバー「IRUMU de CHOBIT」。食のプロフェッショナルとしてプロジェクト全体をコーディネートしたのは、@BOTANICAL の大澄かほるさんです。商品開発はこの2社が中心となって進め、Tenth Of Octoberはブランディングとパッケージデザインを担当しました。
札幌の就労継続支援B型事業所「スイーツDeco いるむ」から生まれたチョコレートバー「IRUMU de CHOBIT」。食のプロフェッショナルとしてプロジェクト全体をコーディネートしたのは、@BOTANICAL の大澄かほるさんです。商品開発はこの2社が中心となって進め、Tenth Of Octoberはブランディングとパッケージデザインを担当しました。
IRUMU de CHOBIT は、商品をつくる人と、食のプロが組んだプロジェクトです。デザイナーとして私が関わったのは、ブランディングとパッケージの部分です。
NPO法人オペアが運営する、札幌市白石区の就労継続支援B型事業所。焼きドーナツやクッキーなどのお菓子をつくり、地域での販売やイベント、ネット販売も行っています。IRUMU de CHOBIT も、いるむの利用者さんと担当者さんの手でつくられています。
スイーツDeco いるむ
IRUMU de CHOBIT 特設ページ
料理研究家・ハーブスペシャリストで、札幌のハーブと料理のサロン「KINA」の代表。@BOTANICAL では、ハーブや地域の特産品を生かしたレシピ開発、販促イベントや商品開発の支援を手がけています。今回は食のプロフェッショナルとして、素材選びから商品の設計、関係者とのすり合わせまで、プロジェクト全体をコーディネートしてくださいました。
@BOTANICAL
KINA
コンセプトの「ギルトフリー」は、カロリーを低くすることではありません。食感と良い素材で満足感を高めた、ヘルシーなバーをつくる。それがこの商品の目指したところです。
カカオの深みに、北海道の農家さんが育てたリコリスの自然な甘み。地元の雑穀やパンプキンシードなど、北海道の素材を選び、食感の工夫を重ねていきました。商品開発は、大澄さんといるむを中心に、ひとつずつ形になっていきました。
ロゴの虎は、いるむの利用者さんが生み出した、みんなに親しまれている虎です。「やっぱりこの虎を使いたい」という思いから、虎のマークが生まれました。
その思いを聞いたうえで、まず「ブランディングとは、そもそも何をすることなのか」を共有しました。ロゴやパッケージ、販促物の方向がばらばらだと、見る人によって受け取り方が変わってしまいます。一貫させることで、目指しているものが伝わり、共感した人がファンになっていく。そんな話からはじめています。
打ち合わせで使った資料の一部。ブランディングをしていない場合と、した場合の違い。
そこから、似た立ち位置のブランドを並べて市場の中での位置を考え、誰に届けたいのか、手に取った人にどんな気持ちになってほしいのかを話し合いました。体にいいことや社会的な意味を大切にしたい人、つくり手のストーリーやパッケージに共感して選ぶ人。そうした人たちに「日々の小さなごほうび」として届くよう、コンセプトは“Don’t Sugarcoat It(取り繕わない)”に定めました。
ターゲット像と、市場のポジションの検討資料。
ワークショップと試食会も何度も重ねて、コンセプトを一緒に定めていきました。
パッケージで一番大切にしたのは、利用者さんが無理なく作業できることです。折り方や詰め方といった構造に加えて、チョコレートを扱うための準備まで含めて考えました。
実際の作業に合うかどうかは、現地の大澄さんと、いるむの担当者さんが何度もすり合わせ、試行錯誤を重ねてくださいました。離れた場所からのデザインでも形にできたのは、このおふたりのおかげです。
形は、外袋を少し折ってスリムに入れるスリーブ型にしました。サイズは幅40mm、高さ110mm、側面20mm。作業のしやすさを考えて、この形にしています。
スリーブの展開図と、3色の仕上がりイメージ。
試作したスリーブを市販のバーにかぶせて、サイズ感を確かめました。外袋を折りたたむと見た目はすっきりしますが、作業のなかで無理なく折りたためるかどうかも、あわせて検証しています。
サイズ検証。外袋を折る、折らない、を比べながら確認しました。
裏面には、商品のストーリーを入れました。色ごとに見え方を比べながら、文字の量や写真、虎の位置を検討しています。
検討途中の裏面案。
パッケージの表面、裏面のストーリー、商品表示。
「どのプランがいいかな」「これって頼めるの?」くらいの気持ちで大丈夫です。お店の写真やURLを送ってもらうだけでもOK。日本語でお返事します。
LINEで相談する →札幌の就労継続支援B型事業所「スイーツDeco いるむ」から生まれたチョコレートバー「IRUMU de CHOBIT」。食のプロフェッショナルとしてプロジェクト全体をコーディネートしたのは、@BOTANICAL の大澄かほるさんです。商品開発はこの2社が中心となって進め、Tenth Of Octoberはブランディングとパッケージデザインを担当しました。
IRUMU de CHOBIT は、商品をつくる人と、食のプロが組んだプロジェクトです。デザイナーとして私が関わったのは、ブランディングとパッケージの部分です。
NPO法人オペアが運営する、札幌市白石区の就労継続支援B型事業所。焼きドーナツやクッキーなどのお菓子をつくり、地域での販売やイベント、ネット販売も行っています。IRUMU de CHOBIT も、いるむの利用者さんと担当者さんの手でつくられています。
スイーツDeco いるむ
IRUMU de CHOBIT 特設ページ
料理研究家・ハーブスペシャリストで、札幌のハーブと料理のサロン「KINA」の代表。@BOTANICAL では、ハーブや地域の特産品を生かしたレシピ開発、販促イベントや商品開発の支援を手がけています。今回は食のプロフェッショナルとして、素材選びから商品の設計、関係者とのすり合わせまで、プロジェクト全体をコーディネートしてくださいました。
@BOTANICAL
KINA
コンセプトの「ギルトフリー」は、カロリーを低くすることではありません。食感と良い素材で満足感を高めた、ヘルシーなバーをつくる。それがこの商品の目指したところです。
カカオの深みに、北海道の農家さんが育てたリコリスの自然な甘み。地元の雑穀やパンプキンシードなど、北海道の素材を選び、食感の工夫を重ねていきました。商品開発は、大澄さんといるむを中心に、ひとつずつ形になっていきました。
ロゴの虎は、いるむの利用者さんが生み出した、みんなに親しまれている虎です。「やっぱりこの虎を使いたい」という思いから、虎のマークが生まれました。
その思いを聞いたうえで、まず「ブランディングとは、そもそも何をすることなのか」を共有しました。ロゴやパッケージ、販促物の方向がばらばらだと、見る人によって受け取り方が変わってしまいます。一貫させることで、目指しているものが伝わり、共感した人がファンになっていく。そんな話からはじめています。


打ち合わせで使った資料の一部。ブランディングをしていない場合と、した場合の違い。
そこから、似た立ち位置のブランドを並べて市場の中での位置を考え、誰に届けたいのか、手に取った人にどんな気持ちになってほしいのかを話し合いました。体にいいことや社会的な意味を大切にしたい人、つくり手のストーリーやパッケージに共感して選ぶ人。そうした人たちに「日々の小さなごほうび」として届くよう、コンセプトは“Don’t Sugarcoat It(取り繕わない)”に定めました。


ターゲット像と、市場のポジションの検討資料。
ワークショップと試食会も何度も重ねて、コンセプトを一緒に定めていきました。
パッケージで一番大切にしたのは、利用者さんが無理なく作業できることです。折り方や詰め方といった構造に加えて、チョコレートを扱うための準備まで含めて考えました。
実際の作業に合うかどうかは、現地の大澄さんと、いるむの担当者さんが何度もすり合わせ、試行錯誤を重ねてくださいました。離れた場所からのデザインでも形にできたのは、このおふたりのおかげです。
形は、外袋を少し折ってスリムに入れるスリーブ型にしました。サイズは幅40mm、高さ110mm、側面20mm。作業のしやすさを考えて、この形にしています。
スリーブの展開図と、3色の仕上がりイメージ。
試作したスリーブを市販のバーにかぶせて、サイズ感を確かめました。外袋を折りたたむと見た目はすっきりしますが、作業のなかで無理なく折りたためるかどうかも、あわせて検証しています。
サイズ検証。外袋を折る、折らない、を比べながら確認しました。
裏面には、商品のストーリーを入れました。色ごとに見え方を比べながら、文字の量や写真、虎の位置を検討しています。
検討途中の裏面案。
パッケージの表面、裏面のストーリー、商品表示。


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