オーストラリアでフードトラックを始めて
大失敗した話。
そこから学んだ始め方8ステップ
タスマニアに引っ越したばかりのころ、貯金をはたいて、おにぎりのフードトラックを始めました。結果は、まあまあな大失敗。それでも、あのとき身にしみて学んだことがたくさんあります。この記事では、そのときの話と、今の私ならこう進めるという「フードトラックの始め方」を、ステップごとにまとめました。
タスマニアに引っ越したばかりのころ、貯金をはたいて、おにぎりのフードトラックを始めました。結果は、まあまあな大失敗。それでも、あのとき身にしみて学んだことがたくさんあります。この記事では、そのときの話と、今の私ならこう進めるという「フードトラックの始め方」を、ステップごとにまとめました。
タスマニアに引っ越したはいいけれど、デザインの仕事が見つからない日々が続いていました。そこで、ポートフォリオにもなるかも!と一念発起。当時の貯金を使って、おにぎりのフードトラックを始めました。
きっかけは、「日本食を食べられるところがない!恋しい!誰かやってないの!?じゃあ自分でやっちゃうか!」というノリです。おにぎりなら私でもできるかも、しかもデザインの仕事のポートフォリオづくりにもなる、という軽い気持ちでした。
でも、右も左もわかりません。引っ越したばかりで知り合いもいないどころか、田舎なので周りに人もいない。今思うと、タスマニアはコミュニティ意識がとても高い場所で、知り合いがいると物事が進みやすい一方、誰も知らないと話さえあまり聞いてもらえないこともしばしばでした。
やることは想像以上にたくさんありました。ビジネス名を考えるところから、事業の登録、カウンシルへの登録、フードトラックの製作と許可取り、許可を取るための条件の確認、サプライヤーとのやり取りや交渉、マーケットへの連絡と出店条件の確認、トラックのビルダーとのやり取り、返事が来ない人へのフォローアップ。さらに、メニューや販促物、パッケージ、売る商品の決定、試食と改良まで。
結局、構想を始めてから初めてのマーケット出店までには、1年ほどかかりました。今なら英語力も上がって、ここまで時間をかけずにできると思います。でも当時は英語にも自信がなく、ビルダーやカウンシルに「これ、どうなってますか?」「いつまでにできそうですか?」と聞く勇気が出ませんでした。それで、余計に時間がかかっていた気がします。
なんとか販売できるようになって、やっとマーケットに出店。マーケットは朝6時スタートなので、夜中に起きて準備をして、大きなトレーラーを車につないで運転して。運転は夫にもたくさん助けてもらいました。
それでも、お客さんに「おいしい」と言ってもらえたり、「フードトラックかわいい!」とほめてもらえたりすると、気持ちが乗ってくるものです。
大きめのマーケットやイベントへの出店も決まって、よし頑張るぞ!と思っていたところに、コロナ。予定していたマーケットやイベントは、すべてキャンセルになりました。こればかりはどうすることもできません。当時のタスマニアは感染者が少なく、州内の旅行が推奨されていただけでも、ラッキーだったと思います。
結局そのまま心が折れて、フードトラックは売ることになりました。
ただ、かなり小さな規模で始めたこと、借金をせずに始めたことで、やめるときはフードトラックを売っておしまい、とあっさりしたものでした。これは、今振り返っても良かった点です。
今思うと、貴重な経験でした。お店を始めるまでのプロセスを学べたこと、そして飲食に関わる方々のすごさを身にしみて感じたこと。それでもおいしいものをお客さんに届けたいと頑張っている方々を、本当に尊敬しています。
そして、新しくビジネスを始めるときの不安、孤独、思うように進まないフラストレーション、言葉と文化の壁。この全部を、自分で味わいました。
ここからは、今の私なら、こう進めるという手順です。ルールは州やカウンシルによって違い、変わることもあるので、必ず最新の公式情報と、地元のカウンシルに確認してくださいね。
最初に決めたいのは、商品とお客さん、そして売る場所です。出店したいマーケットやイベントの開催日、客層、出店料、ほかにどんなお店が出ているかを調べておくと、売上の見込みと、かかる費用が見えてきます。私の場合はここを「ノリ」で飛ばしてしまったので、あとから苦労しました。
オーストラリアで事業をするには、まず ABN(オーストラリアビジネス番号)が必要です。自分の氏名以外の名前で営業する場合は、ASIC でビジネスネームの登録が必要になります(登録期間は1年か3年)。ABN の申請とビジネスネームの登録は、Business Registration Service で同時に行うこともできます。
GST(消費税)は、年間の売上(GST turnover)が 7万5,000ドル以上になる場合に登録が必要で、必要になってから21日以内に登録します。
食べ物を売るお店は、地元のカウンシル(市役所のようなところ)への届け出や登録が必要です。フードトラックの場合は、車両をふだん置いている場所のカウンシルに届け出るのが基本です。ただし、細かいルールは州によって違います。
たとえばタスマニアでは、いくつものイベントを回る移動式の食品ビジネスは、拠点のカウンシルで「Statewide registration(州全体で有効な登録)」をします。登録は通常12か月ごとで、有効なあいだはほかのカウンシルに知らせる必要はありません。ただし、登録は「どこでも売ってよい」という許可ではなく、場所ごとの許可やイベント主催者の承諾は別に必要です。
南オーストラリア(SA)では、食品を売る事業はすべて地元のカウンシルに Food Business Notification を出します。移動式の場合は、車両を置いている場所のカウンシルへ。さらに、道路沿いなど公共の場所で営業するには、カウンシルごとの許可(Mobile Food Vendor Permit)が必要です。
フードトラックは、普通のお店と同じ食品衛生のルール(食品基準コードの Standard 3.2.2 と 3.2.3)を守る必要があります。たとえば、手洗い専用のシンク(温水が出て、石けんと使い捨てのペーパータオルがあること)、飲用に適した水、5℃以下を保てる冷蔵庫、温かい料理を60℃以上で保てる設備などです。
ビルダーとのやり取りは、できるだけメールなど書面で残し、仕上がりの期日もこちらから確認しましょう。当時の私のように「聞きづらいから待つ」は、いちばん時間を失うパターンです。ガスや電気の設備は、州ごとの安全基準や証明書が必要になることがあるので、ビルダーとカウンシルの両方に確認してください。
2023年12月から、包装されていない、そのまま食べられる「傷みやすい食品」を扱う飲食サービスなどには、Standard 3.2.2A という新しいルールが適用されています。対象になる場合は、5年以内に取得した資格を持つ Food Safety Supervisor(食品安全監督者)を置くこと、食品を扱うスタッフに衛生の研修を受けてもらうことなどが必要です。おにぎりのようなご飯ものは、温度管理が必要な食品にあたるので、自分のお店が対象になるかを、カウンシルに確認しておきましょう。
マーケットやイベント、カウンシルの許可では、多くの場合 Public Liability Insurance(賠償責任保険)の加入証明を求められます。たとえば SA のあるカウンシルの許可申請では、2,000万ドルの補償額が条件になっています。金額や条件は出店先ごとに違うので、申し込む前に確認してください。
出店先には、自分から連絡して、出店条件(料金、営業時間、電源や水の有無、必要な書類)を確認します。返事が来ないこともよくあるので、1週間ほどたったら、遠慮せずにもう一度連絡して大丈夫です。
マーケットでは、お客さんは歩きながら数秒でお店を選びます。何のお店で、いくらで、何がおすすめかが、遠くからでもわかるメニューボードが大切です。包装して売る食品には、表示のルール(食品基準コードの Part 1.2)もあります。
友人や近所の人に試食してもらい、味だけでなく、値段、量、待ち時間も聞いてみましょう。オープン前から Instagram で準備の様子を発信しておくと、初日に来てくれる人が増えます。出店日と場所を毎回お知らせするのも、フードトラックならではの大切な仕事です。
あのときから、なんとなく思っていたんです。デザインがメインではあるけれど、ちょっと相談したり、「これどうかな?」「これ返信こないんだけど、連絡したほうがいいかな?」と話せたりする相手がいたら、どんなに心強かったか。
そんな存在になれたらいいな、という思いから、このデザイン事務所の構想は始まりました。でも、まだ自分のデザイン力では足りない、もっと力を磨かないと、と思い続けてきました。
タスマニアでは、義母の介護と別れ、子どもという新しい命の誕生、フリーランスとして踏ん張った時期。たくさんの日々と、タスマニアの寒くて長い冬を越えて、今やっと、自分がやりたい方向に物事が進んできた気がしています。
もちろん、タスマニアでも素敵な出会いと、楽しかった思い出がたくさんあります。日本人があまりいない、タスマニアデビルくらいしか知らなかった未知の島で、試行錯誤してもがき続けた日々は、絶対に私の糧になっています。
少し脱線してしまいましたが、失敗しても、それがあとで何かにつながっていく。フードトラックは大失敗だったけれど、まあ結果よかったか!というお話でした。そして、デザインだけをやってきたわけじゃないぞ!というちょっとした自己アピールでもあります(笑)。どなたかの参考や励みになればうれしいです。
Tenth Of October は、デザインを作って終わりではなく、お店を始める人のそばで一緒に走るパートナーでありたいと思っています。スタジオを始めた理由は、オーストラリアで、日本人のためのデザインスタジオを。にも書いています。
状況によって大きく変わります。私の場合は、構想から初めてのマーケット出店まで1年ほどかかりました。トラックの製作とカウンシルの手続きに時間がかかりやすいので、早めに相談を始めるのがおすすめです。
はい、変わります。たとえばタスマニアでは移動式の食品ビジネスに州全体で有効な登録があり、南オーストラリアでは地元のカウンシルへの Food Business Notification と、営業する場所ごとの許可が必要です。住んでいる州とカウンシルの公式情報を確認してください。
始められます。大切なのは、わからないことを早めに聞くこと、やり取りをメールなどで残すことです。日本語で相談できる相手がいると、ずいぶん気持ちが楽になります。
名前を決める段階からがおすすめです。トラックを作る前にロゴや色が決まっていると、外装や看板、暖簾まで、最初からそろった見た目にできます。
この記事の制度に関する内容は、2026年10月18日時点の公式情報をもとにしています。
「どのプランがいいかな」「これって頼めるの?」くらいの気持ちで大丈夫です。お店の写真やURLを送ってもらうだけでもOK。日本語でお返事します。
LINEで相談する →デザインでできる9つの問題解決
タスマニアに引っ越したばかりのころ、貯金をはたいて、おにぎりのフードトラックを始めました。結果は、まあまあな大失敗。それでも、あのとき身にしみて学んだことがたくさんあります。この記事では、そのときの話と、今の私ならこう進めるという「フードトラックの始め方」を、ステップごとにまとめました。
タスマニアに引っ越したはいいけれど、デザインの仕事が見つからない日々が続いていました。そこで、ポートフォリオにもなるかも!と一念発起。当時の貯金を使って、おにぎりのフードトラックを始めました。
きっかけは、「日本食を食べられるところがない!恋しい!誰かやってないの!?じゃあ自分でやっちゃうか!」というノリです。おにぎりなら私でもできるかも、しかもデザインの仕事のポートフォリオづくりにもなる、という軽い気持ちでした。
でも、右も左もわかりません。引っ越したばかりで知り合いもいないどころか、田舎なので周りに人もいない。今思うと、タスマニアはコミュニティ意識がとても高い場所で、知り合いがいると物事が進みやすい一方、誰も知らないと話さえあまり聞いてもらえないこともしばしばでした。

やることは想像以上にたくさんありました。ビジネス名を考えるところから、事業の登録、カウンシルへの登録、フードトラックの製作と許可取り、許可を取るための条件の確認、サプライヤーとのやり取りや交渉、マーケットへの連絡と出店条件の確認、トラックのビルダーとのやり取り、返事が来ない人へのフォローアップ。さらに、メニューや販促物、パッケージ、売る商品の決定、試食と改良まで。
結局、構想を始めてから初めてのマーケット出店までには、1年ほどかかりました。今なら英語力も上がって、ここまで時間をかけずにできると思います。でも当時は英語にも自信がなく、ビルダーやカウンシルに「これ、どうなってますか?」「いつまでにできそうですか?」と聞く勇気が出ませんでした。それで、余計に時間がかかっていた気がします。
なんとか販売できるようになって、やっとマーケットに出店。マーケットは朝6時スタートなので、夜中に起きて準備をして、大きなトレーラーを車につないで運転して。運転は夫にもたくさん助けてもらいました。

それでも、お客さんに「おいしい」と言ってもらえたり、「フードトラックかわいい!」とほめてもらえたりすると、気持ちが乗ってくるものです。

大きめのマーケットやイベントへの出店も決まって、よし頑張るぞ!と思っていたところに、コロナ。予定していたマーケットやイベントは、すべてキャンセルになりました。こればかりはどうすることもできません。当時のタスマニアは感染者が少なく、州内の旅行が推奨されていただけでも、ラッキーだったと思います。
結局そのまま心が折れて、フードトラックは売ることになりました。
ただ、かなり小さな規模で始めたこと、借金をせずに始めたことで、やめるときはフードトラックを売っておしまい、とあっさりしたものでした。これは、今振り返っても良かった点です。
今思うと、貴重な経験でした。お店を始めるまでのプロセスを学べたこと、そして飲食に関わる方々のすごさを身にしみて感じたこと。それでもおいしいものをお客さんに届けたいと頑張っている方々を、本当に尊敬しています。
そして、新しくビジネスを始めるときの不安、孤独、思うように進まないフラストレーション、言葉と文化の壁。この全部を、自分で味わいました。
ここからは、今の私なら、こう進めるという手順です。ルールは州やカウンシルによって違い、変わることもあるので、必ず最新の公式情報と、地元のカウンシルに確認してくださいね。
最初に決めたいのは、商品とお客さん、そして売る場所です。出店したいマーケットやイベントの開催日、客層、出店料、ほかにどんなお店が出ているかを調べておくと、売上の見込みと、かかる費用が見えてきます。私の場合はここを「ノリ」で飛ばしてしまったので、あとから苦労しました。
オーストラリアで事業をするには、まず ABN(オーストラリアビジネス番号)が必要です。自分の氏名以外の名前で営業する場合は、ASIC でビジネスネームの登録が必要になります(登録期間は1年か3年)。ABN の申請とビジネスネームの登録は、Business Registration Service で同時に行うこともできます。
GST(消費税)は、年間の売上(GST turnover)が 7万5,000ドル以上になる場合に登録が必要で、必要になってから21日以内に登録します。
名前を決めたら、同じ名前の事業がないか、ドメインや Instagram のアカウント名が空いているかも確認しておくと、あとで名前を変えずにすみます。食べ物を売るお店は、地元のカウンシル(市役所のようなところ)への届け出や登録が必要です。フードトラックの場合は、車両をふだん置いている場所のカウンシルに届け出るのが基本です。ただし、細かいルールは州によって違います。
たとえばタスマニアでは、いくつものイベントを回る移動式の食品ビジネスは、拠点のカウンシルで「Statewide registration(州全体で有効な登録)」をします。登録は通常12か月ごとで、有効なあいだはほかのカウンシルに知らせる必要はありません。ただし、登録は「どこでも売ってよい」という許可ではなく、場所ごとの許可やイベント主催者の承諾は別に必要です。
南オーストラリア(SA)では、食品を売る事業はすべて地元のカウンシルに Food Business Notification を出します。移動式の場合は、車両を置いている場所のカウンシルへ。さらに、道路沿いなど公共の場所で営業するには、カウンシルごとの許可(Mobile Food Vendor Permit)が必要です。
フードトラックは、普通のお店と同じ食品衛生のルール(食品基準コードの Standard 3.2.2 と 3.2.3)を守る必要があります。たとえば、手洗い専用のシンク(温水が出て、石けんと使い捨てのペーパータオルがあること)、飲用に適した水、5℃以下を保てる冷蔵庫、温かい料理を60℃以上で保てる設備などです。
ビルダーとのやり取りは、できるだけメールなど書面で残し、仕上がりの期日もこちらから確認しましょう。当時の私のように「聞きづらいから待つ」は、いちばん時間を失うパターンです。ガスや電気の設備は、州ごとの安全基準や証明書が必要になることがあるので、ビルダーとカウンシルの両方に確認してください。

2023年12月から、包装されていない、そのまま食べられる「傷みやすい食品」を扱う飲食サービスなどには、Standard 3.2.2A という新しいルールが適用されています。対象になる場合は、5年以内に取得した資格を持つ Food Safety Supervisor(食品安全監督者)を置くこと、食品を扱うスタッフに衛生の研修を受けてもらうことなどが必要です。おにぎりのようなご飯ものは、温度管理が必要な食品にあたるので、自分のお店が対象になるかを、カウンシルに確認しておきましょう。
マーケットやイベント、カウンシルの許可では、多くの場合 Public Liability Insurance(賠償責任保険)の加入証明を求められます。たとえば SA のあるカウンシルの許可申請では、2,000万ドルの補償額が条件になっています。金額や条件は出店先ごとに違うので、申し込む前に確認してください。
出店先には、自分から連絡して、出店条件(料金、営業時間、電源や水の有無、必要な書類)を確認します。返事が来ないこともよくあるので、1週間ほどたったら、遠慮せずにもう一度連絡して大丈夫です。
マーケットでは、お客さんは歩きながら数秒でお店を選びます。何のお店で、いくらで、何がおすすめかが、遠くからでもわかるメニューボードが大切です。包装して売る食品には、表示のルール(食品基準コードの Part 1.2)もあります。

友人や近所の人に試食してもらい、味だけでなく、値段、量、待ち時間も聞いてみましょう。オープン前から Instagram で準備の様子を発信しておくと、初日に来てくれる人が増えます。出店日と場所を毎回お知らせするのも、フードトラックならではの大切な仕事です。
あのときから、なんとなく思っていたんです。デザインがメインではあるけれど、ちょっと相談したり、「これどうかな?」「これ返信こないんだけど、連絡したほうがいいかな?」と話せたりする相手がいたら、どんなに心強かったか。
そんな存在になれたらいいな、という思いから、このデザイン事務所の構想は始まりました。でも、まだ自分のデザイン力では足りない、もっと力を磨かないと、と思い続けてきました。
タスマニアでは、義母の介護と別れ、子どもという新しい命の誕生、フリーランスとして踏ん張った時期。たくさんの日々と、タスマニアの寒くて長い冬を越えて、今やっと、自分がやりたい方向に物事が進んできた気がしています。
もちろん、タスマニアでも素敵な出会いと、楽しかった思い出がたくさんあります。日本人があまりいない、タスマニアデビルくらいしか知らなかった未知の島で、試行錯誤してもがき続けた日々は、絶対に私の糧になっています。
少し脱線してしまいましたが、失敗しても、それがあとで何かにつながっていく。フードトラックは大失敗だったけれど、まあ結果よかったか!というお話でした。そして、デザインだけをやってきたわけじゃないぞ!というちょっとした自己アピールでもあります(笑)。どなたかの参考や励みになればうれしいです。
Tenth Of October は、デザインを作って終わりではなく、お店を始める人のそばで一緒に走るパートナーでありたいと思っています。スタジオを始めた理由は、オーストラリアで、日本人のためのデザインスタジオを。にも書いています。
状況によって大きく変わります。私の場合は、構想から初めてのマーケット出店まで1年ほどかかりました。トラックの製作とカウンシルの手続きに時間がかかりやすいので、早めに相談を始めるのがおすすめです。
はい、変わります。たとえばタスマニアでは移動式の食品ビジネスに州全体で有効な登録があり、南オーストラリアでは地元のカウンシルへの Food Business Notification と、営業する場所ごとの許可が必要です。住んでいる州とカウンシルの公式情報を確認してください。
始められます。大切なのは、わからないことを早めに聞くこと、やり取りをメールなどで残すことです。日本語で相談できる相手がいると、ずいぶん気持ちが楽になります。
名前を決める段階からがおすすめです。トラックを作る前にロゴや色が決まっていると、外装や看板、暖簾まで、最初からそろった見た目にできます。
この記事の制度に関する内容は、2026年10月18日時点の公式情報をもとにしています。
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「どのプランがいいかな」「これって頼めるの?」くらいの気持ちで大丈夫です。お店の写真やURLを送ってもらうだけでもOK。日本語でお返事します。
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